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流山市 オープンデータ × 市議会の議論

流山市のオープンデータと市議会の議論から、解ける社会課題を10枚のカードに

市が公開している259データセット(523ファイル・544.9 MB)と、 2018〜2026年の市議会会議録、まちづくり達成度アンケートの自由記述13,561件を突き合わせて、 「データがあれば解ける、あるいは解きはじめられる」課題を10枚に整理しました。 すべてのカードは同じテンプレートに沿っています。

16.4万 → 21.6万
人口
2011年 → 2026年(住民基本台帳)
1.38万 → 2.94万
75歳以上
同期間で2.1倍。総人口比 8.4% → 13.6%
13.8% → 16.1%
0〜14歳
子どもの割合は増えている。両方が同時に起きている
202億 → 433億
民生費
一般会計歳出決算 H27 → R6
テーマ
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10

N-01 移動・交通

免許を返した日から、通院が遠くなる

市内を150mメッシュで区切ると、45.6%のマスが最寄りのバス停まで500m以上ある。75歳以上は15年で2.1倍になった。

OD 4 議会 2 声 2 データ 難易度
N-02 暮らし・商業

「配達してくれる店」は表にあるのに、地図がない

買い物支援協力店は55件。宅配・配達・送迎の有無まで表になっているのに、公開形式がExcelの一覧表のため、自分の家から近い店を探せない。

OD 4 議会 2 声 2 データ 難易度
N-03 安全・道路

「横断歩道を渡れない子をよく見る」を、地点の情報にする

まちづくり達成度アンケートの自由記述13,561件のうち、道路に触れたものが747件、歩道が322件、通学が114件。声はあるが、どの交差点のことかが残っていない。

OD 4 議会 2 声 3 データ 難易度
N-04 防災

浸水したとき、その避難所まで歩いて行けるのか

指定避難所・避難場所は87件、緯度経度つきで公開されている。一方で洪水ハザードマップは200年に1度から1,000年程度に1度の想定へ見直され、浸水域は広がった。両者を重ねた「実際に到達できる避難所」の情報がない。

OD 4 議会 3 声 2 データ 難易度
N-05 防災 × 福祉

名簿はある。個別避難計画がない

議会で「作成が進んでいない」と繰り返し指摘されてきた。誰から作るかの優先順位を、公開データだけで組み立てられないか。

OD 5 議会 3 声 1 データ 難易度
N-06 子育て

待機児童ゼロのあとに残った、「入りたい園に入れない」

令和3年4月1日時点で国基準の待機児童はゼロになった。認可保育施設は123行分公開されている。それでも、通勤経路の途中にあって空きのある園を探す手段がない。

OD 4 議会 3 声 2 データ 難易度
N-07 施設・行政

「バドミントンができる部屋」を探せない

216施設・270部屋分の利用可能種目まで、すでに公開されている。足りないのは「いつ空いているか」だけ。

OD 4 議会 2 声 2 データ 難易度
N-08 財政

民生費は10年で202億から433億へ。増えた分は何に使われたのか

一般会計歳出決算は平成27年度から令和6年度まで款別に公開され、決算カードは平成20年度分まで遡れる。それでも「款別」の粒度で止まり、事業まで下りられない。

OD 4 議会 2 声 1 データ 難易度
N-09 健康・救急

夜10時に使えるAEDは、何台あるのか

AED設置場所193件には「使用可能な曜日」「使用不可日」「使用可能な時間帯」まで書かれている。救急出動は年10,894件、うち急病が7,445件。

OD 4 議会 2 声 1 データ 難易度
N-10 環境

収集曜日は142地域分ある。それでも「今日は何のごみか」が分からない

ごみの収集曜日は142行、5区分(燃やすごみ/容器包装プラスチック類/燃やさないごみ/ペットボトル/有害危険ごみ)で公開済み。一方でごみ出し支援は集積所約5,700か所規模で運用されている。

OD 4 議会 2 声 3 データ 難易度

次に整理したい候補

同じテンプレートで書ける材料はあるが、今回の10枚には入れなかったもの。